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♨お勧め共生ハゼ♨

小さくても存在感抜群の共生ハゼです。
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共生ハゼ(1K)はイソギンチャクとクマノミ系の共生(3LDK)よりもスペースがこじんまりと
してますので小型水槽にもお勧めです。

ついでに・・・
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たまにテレビで見るウツボやハタの口の中を掃除してるアカスジモエビは・・・
なんか知らんけど水槽内で再現したら速攻か何れ補食されますので止めましょう。
*サンゴ水槽では住処を掘り続けるアカハチハゼやミズタマハゼはサンゴに砂をまき散らし
埋めてしまう余分なパワーが有りますので十分な注意が必要です。(飼わない方が吉)
*嫌気域を掻き混ぜられて硝酸塩も下がらなくなります。(♯`∧´)


おまけ・・・女性に人気
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カエルウオの中でも昔から・・・なんかしらんけど女性に人気なのがツースポットブレニー
です。オヤジの分析では小型でひょうきんなブサかわぶりにキュンと来るのだと思います。
*毎夜奥さまに水槽が邪魔だとか肩身が狭い旦那さんには必殺の珍魚です。




       そんだけです。
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♨バランスドアクアリウム♨

最近聞かなくなったバランスドアクアリウムですが、先程検索したら淡水ネタばかりで
びっくりしました。海水魚の飼育では気になりませんが、サンゴが加わるとバランスド
アクアリウムを目指すのが当たり前田のクラッカーなのですが、近年は底砂を薄くする
とかライブロックを交換するとか頻繁に水換えとかリセットする等で使われなくなった
のかも知れませんね。機材は微妙に進歩してるのに何故なんだろう?答えは簡単です。
ミドリイシに特化した飼育法を現在進行形であれこれ模索中なんです。
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昔も今もバランスドアクアリウムを目指すアクアランドのサンゴが中心の販売水槽ですが
システムは勿論ベルリン式です。
立ち上げ当初からかれこれ十数年?(記憶に無い)リセットは行った事が無く、水換えも殆ど
必要無く大掛かりなライブロックの交換も行った事は一切有りません。勿論崩壊とか過去に
一度も有りません。だって新鮮な海水を好み難易度の高いミドリイシに特化してないんだもん。
ついでに硫化水素やオールドタンクシンドローム何それ関係無いがな・・・
っと言う訳で今日は久々にバクトフードSP別館の初めての海水魚飼育コーナーでベルリン式を
御紹介致します。


ベルリン式とは・・・自分で調べましょう。そして現在進行中のミドリイシ特化型の基本は
ベルリン式では解決出来ない問題を解決する為の必殺技だとオヤジは解釈しております。
*今回はベルリン式の問題点をオヤジ流にて解決致します。
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ベルリン式は細かいサンゴ砂を5cm以上は敷きますので砂の下の方は酸素が微妙に無くなり
脱窒還元を行ないペーハが低下しますのでサンゴ砂がちょっぴりづつ溶け出して、カルシウム
リアクターの働きも致しますので魚が少なくエサの量が少ないと硝酸塩が0で石灰藻やサンゴが
良い感じで成長しますが、24時間絶え間なく変化(悪化)する水槽内では目視や水質測定では
解らないレベルの小さな変化(悪化)が必ず起きています。その変化が水質測定と目視で解る
時にはライブロックに藻が生えたり石灰藻が消滅傾向に傾きサンゴが調子悪くなります。
この時点で水流とかスキマーとか見直すのは自由ですが、今迄上手く行ってたのに何故?
*現状は水換えやヤドカリ投入他で多くは凌いでおりますが、根本的な問題は違います。

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根本の原因は砂の中に少しずつ蓄積するデトリタスが原因なんです。オヤジの多くの試験では
残念ながらバクトフードSPで培養したバクテリアだけでは限界が有り、魚とサンゴを飼育する
ベルリンシステムではバランスドアクアリウムは長くても3〜6年程で砂の中のデトリタスの
蓄積が限界を迎えて崩壊へと傾いて行きます。この時点から硝酸塩は上昇に向かい水換えや機材
の強化もちょっぴり延命しますが根本的な問題点が的外れですのでオヤジは現在進行形の必殺技
なんだな〜〜っとなるのは仕方無い事だと納得もしております。

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通常ベルリン式は砂を厚く敷く為に硫化水素の発生は逃れる事が出来ない大問題ですので
厚い砂を掻き混ぜたり大きな砂に沈んだライブロックを動かすと一発で簡単に崩壊する事
をオヤジは何度も経験しており・・・長くなるので割愛・・・いろいろ試験を行うとバク
トフードSPで培養した通性嫌気性バクテリアを略毎日少量添加すると硫化水槽は発生し
ない事に加えてオールドタンクシンドロームも恐らく硫化水素が原因ですので発生しない
事をオヤジが直接関わる全ての海水水槽で確認しております。

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っと言う訳でベルリン式で末永く安全に楽しむには必ずバクトフードSPで培養した通性
嫌気性バクテリアの少量投入で硫化水素を発生させない環境で時々部分的に砂の下迄指で
掻き混ぜて粘土状等や堆積したデトリタスを吸い出す事が合理的で理に叶ったベルリン式の
究極の答えだと確信しております。

*掻き混ぜる範囲やタイミングは飼育者のさじ加減と言う事になりますね。

PS
以前から張り切ってデトリタスを良い感じ迄分解するバクテリアも模索試験中ですが・・・
現状の結果ではなんにも変わらないので無駄な試験のようにも感じております。
*悪い物はたまに吸い出して外に出す・・・コレしか無いのかも?



       そんだけです。

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基本その3濾過③・・・♡卒業♡

いよいよ今回が濾過についての最後の説明です。♡たったの3回でもう卒業です♡

濾過の事が、いっちょん解らんまんまに飼育しちゃうと・・・偶然上手く行く事も
あれば(生命力まかせ)全部死んじゃう事のほうが遥かに多くなります。
この偶然上手く行く事と言うのは・・・濾過の初期段階で発生するアンモニアと
亜硝酸塩の発生に奇跡的に耐えた強い生物のみと言う事になります。ぶるるっ
私の長いアクア人生で淡水では幾度か耐えた魚はいましたが・・・海水では記憶に
ありません。キッパリ
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いつもの上記の解りにくい絵図は・・・汗・・・①前々回と②前回も含んで全ての
水槽飼育する上で100%このしくみで(例外は無し)水を綺麗に濾過するしくみを
シンプルにまとめて書いたものです。

いきなり卒業論文・・・え〜〜〜っと・・・濾過とはですね〜〜〜っ♡
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濾過の基本とは上記の2種類のバクテリアが全ての答えだと言う事なのです。
ちょいと調べればニトロバクター属やニトロソモナス属なんて難しい事が・・・
解りますが、そんな事は必要に応じて知れば良い程度ですので濾過の答えとは
上記2種類の好気性バクテリアと嫌気性バクテリアの2種のみで成り立っている
と言う事だけ・・・たったそんだけが全ての濾過の答えなのです。
♡以上論文発表終了じゃっ♡みんな仲良く卒業じゃ〜〜〜〜っ♡

っと言う訳で皆様を簡単に卒業させちゃった訳ですが・・・♡誰かなんかくれ♡

しか〜〜〜〜しっ!怒っ!
私が長年アクアを一生懸命にやっていても絶対に解らない事があるんです。
それは・・・私がアクアなソムリエになれないとっても悲しい現実があるからなんです。大涙
その悲しい現実とは・・・水や海水は見ても舐めても飲んでもアンモニアや亜硝酸塩に
硝酸塩なんて一切なんにも解らないんです。・・・たぶん人間様でも特殊能力を身に付
けないと解らないまんまで濾過のしくみや役割は理解しちゃったけど・・・・実戦では
一切使いもんにならなくて・・・やっぱし飼っても買っても死なしちゃいます。大涙
そんなアクアなソムリエになれない方々の為に偉大なるアクアなメーカーさまより
いろんな水質を測定する試薬や試験紙が発売されているんです♡素敵過ぎる♡
この試薬や試験紙を100%の方々が使用しないと飼育は不可能と考えなければなりません。
これをケチっていては飼育する資格は無いと言っても過言では有りません。キッパリ
せめて亜硝酸塩(NO2)と硝酸塩(NO3)のこの2種は必ず購入するか貰うか借りるかして
必ず飼育は開始するべし・・・以上・・・他は特になんにも有りません。

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上記はお手軽に測定出来る試験紙です。さらに正確に知りたい場合は試薬も有ります。
♡ぜったいにココでケチっては飼育は出来ないと考えて下さいね。生物虐待です。怒怒怒!


最後になんにも知らない新米の方々にケチな私からのささやかな卒業プレゼント・・・♡
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試験紙は大抵は25回分で終了しちゃいますが・・・・せこくハサミで縦切りにすれば
50回も測定出来ちゃいます。・・・さらにはベテランのドケチな先輩方は3つに切って
75回分も測定しちゃってニヤニヤと3倍儲けております。・・・♡誰か知らんけど♡


                  そんだけです。











基本その3濾過②・・・濾過って勘違いは許されんばい。

前回の濾過①からちょうど良い時間が経過したように思いますので私の祈りも通じて
きっと家庭内環境も現状はあれこれ作戦を立てておられるちょうど良い時期だと判断
させて頂き・・・今回は中間の濾過②になりますので頑張って下さいませ♡♡♡

前回は濾過の種類と濾過の方式を説明させて頂きましたが、基本さえ知っていれば
何でも良いと言う事になります。あくまでも大切な事は基本を理解する事なんです。
昔も今も濾過を説明する時に用いる解りやすい図式が有りますので真似して書いて
みました。・・・たぶんココから勘違いが始まりますので最後まで見て下さいませ。
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解りにくいですが一般的には、このように基本を学びます。
注意=時々このサイクル①〜④が円で説明してる事も有りますが、円になるのは自然界だけだと
理解されたほうが良いです。自然界と水槽内の環境は異なります。
エサを与える事で魚がフンやおしっこ他様々な老廃物が発生し水が汚れてから
綺麗になるまでのサイクル表みたいなもんです。
①→②→③→④〜〜ダ〜〜っ!元気ですか〜〜っ!みたいな流れである基本が出来てこそ
ダ〜〜っと元気に魚やサンゴを飼育する事が出来るのです。ハァハァハァ興奮したばい・・・汗
*重要な事は、この流れの全てはバクテリアの力と水換えに頼らなければならないと言う事なんです。
*水中生物全般に言える事はバクテリアバランスが最も重要だと言う事なんです。

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このサイクルを行う為に①〜③を分解してくれるバクテリアが全ての基本になるのです。
この最も重要な水を綺麗にしてくれるバクテリアはおもに上記2種類の好気性バクテリアと
嫌気性バクテリアで、それぞれの働きで水を綺麗にしてくれます。えっ???
なんじゃそりゃ〜〜っ???
っと初めての方々はそう思う事でしようがっ!怒っ!ハァハァハァ深呼吸して次にっ!

なんじゃそりゃ①②好気性バクテリアとは・・・酸素が有る環境で活躍するバクテリアです。
①のアンモニアを食べて②に変化させ、なんと②も食べて③に変化させるのです。♡素敵♡

なんじゃそりゃ③嫌気性バクテリアとは・・・・酸素が殆ど無い環境で活躍するバクテリアです。
好気性バクテリアの働きで③の硝酸塩に変化させらるのですが、③硝酸塩は少量であれば特に
問題はありませんが、嫌気性バクテリアの働きが悪いとどんどん蓄積していってしまい最後は
魚もサンゴも全て死んでしまいます。・・・涙
そうならない為に一般的には水換えを行ない③硝酸塩を低い数値に抑えるのです。

なんじゃそりゃ④最終的には嫌気性バクテリアの働きで③の硝酸塩を無害な窒素ガスに変換して
④の水槽の外の空気中へと消えて無くなるのです。っが理想の中の理想なのです。
もしもこの理想的なバクテリアバランスが整えば基本的には水換えは必要ないんです。
でもそんなに映画やドラマみたいに都合良くならないのが小さな水槽の中の世界なんです。汗

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解らん?いっちょん解らんっ!怒っと苦しむあなたのまんま飼育を始めたら・・・
①アンモニア(100%死亡)→②亜硝酸(100%死亡)→③硝酸塩(高濃度で100%死亡)
っとなってしまい買っても飼ってもっ毎回死なせてしまい謎に包まれたまんまに・・・
水槽飼育を止めてしまう事になりますので・・・♡解るまで読んで下さいませ♡

ここだけの話・・・最後は硝酸塩と自分との戦いみたいなもんですばい・・・汗
そして・・・♡基本を知り適度に頑張ったら絶対に勝利出来るのも事実ですばい♡

なんかしらんけど今回はいっぱいハァハァして疲れましたので次回濾過③の最後の説明に
なりますので適度に予習復習されると・・・♡とっても嬉しく思います♡


                そんだけです。


基本その3濾過①・・・濾過って一番重要なんです。

♡飼育にチャレンジする前に水を綺麗にしてくれる濾過の役割は必ず理解しておきましょう♡

濾過については必ず・・・基本を確実に理解してないと情報のみに左右され飼育の迷宮に
迷い込み訳が解らないままに失敗を繰り返し飼育を止めてしまう事になります。・・・涙

このコーナーは初めて海水アクアリウムを楽しむ方々や検討されている方々に、はたまた
迷宮に迷い込んでおられる方々の為のコーナーです。♡新米バンザイ♡
可能な限り私流で簡単に解りやすく書くつもりですが、長くなるのは仕方が無いので・・・
必ず読んで理解されて下さいませ。

そんな重要な濾過についてですので、①〜③に別けてのんびり紹介して行きます。・・・汗

 濾過について①
アクアリウムでの濾過とは・・・
おもに魚のフンやエサの食べ残し等が原因で水中に発生し蓄積する有害な物質を取り除く方法
の事を示します。(水を綺麗にする事。)
アクアリウムの濾過は、おもに下記の3つが一般的な濾過の種類になります。
1生物濾過(バクテリアによる分解で取り除く)*アンモニア等の有害物質
2物理濾過(ウールマット等により取り除く)*目視で確認出来る大きな物質
3化学濾過(活性炭等により吸着し取り除く)*黄ばみ等の見苦しい物質
簡単では有りますが、これが一般的な濾過を示しますが、大抵は全ての濾過装置には1と2が
必ずセットになっていて、3は自分の判断で必要に応じて濾過装置内部にセットする場合が多
いですが、近年では2と3のみでのお手軽な使い捨てフィルターマット式なんかも多くなり
一見便利で初心者向きそうでは有りますが、基本を十分に理解してこそ、便利に使える事だと
言う事はしっかりと覚えておきましょう。何事も全て自分で判断し対応しなくてはなりません。

濾過方式の種類は下記が一般的です。
1底面濾過方式 2外部濾過方式 3上部濾過方式 4オーバーフロー方式等が一般的な濾過
方式の種類ですが、予算にスペースに飼育生物他・・・あなたの判断で決めるものですがっ!
時には奥さまのせつない一言で決めなければならない場合も有る事は覚悟しておきましょう。汗
1の底面濾過方式は、特殊な役割での使用法以外は、このブログでは必要無いとの私の判断で
今後は割愛致します。・・・・だって底面式は何れデトリタス(汚泥等)のたまり場となって
しまい、必ずリセットが必要になり、様々な問題を引き起こす可能性が一番高いと考えるから
です。・・・経験浅き方々は崩壊一直線じゃっ!ベテラン以外は手を出すべからず・・・涙

っと上記だけでは難しく思うかも知れませんが・・・下記を見ればとっても簡単です。
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とっても頑張って書いた・・・水槽内のイメージ的な絵です。・・・汗
早い話が・・・エサを与えて食べ残しや魚のフンで水が汚れるので・・・
水を綺麗にする為に・・・濾過が必要なだけなんです。・・・たったそんだけです。

今回は、そろそろあなたも疲れた事でしょうし、私も疲れましたので次回②に続く事と
致しますので、上記に一生懸命書いた基本を10回くらいは読み直して欲しいと、祈りと
同時に②が始まる前に・・・最も重要な・・・多くは奥さまを中心とした家庭内環境も・・・
今のうちからさりげに・・・そっと優しく♡整えておいて頂きたいと願うばかりです♡


                そんだけです。


プロフィール

アクアオヤジ

Author:アクアオヤジ
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アクアとタバコとお酒の他にも♡好きなもんがいっぱい♡
最近はダイエット料理研究家として勝手に頑張っております。

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